【事例紹介】内山歯科クリニック様のホームページ改善

課題

青山一丁目にある歯科医院。
他院では治療が難しいと言われる難症例を得意としている先生。
ホームページを改善し、月に５～６人の患者様を増やしたいと相談をいただきました。

問題点

内山歯科クリニックで一番の問題点だったのが、問い合わせフォームのみで、Web予約フォームがないことでした。サイト内に電話番号が表記されているのですが、それも目立たない状態。内山先生はテレビに出演されたり、賞を受賞したりしている有名な先生なので、先生の名前でサイトに辿り着く人が多い状況なのに、予約につなげる仕組みが作りきれていないのがもったいない、と感じました。

また、本来であれば歯科医院の強みを伝えることができる症例ページについても写真が大きいのは良いのですが、症例についての説明がわかりにくく、テキストが少ないので、SEO的にももったいな状況でした。Google Analyticsの解析でも離脱率が高いページとして上がっているので改善が必要と考えました。

施策・提案

Web予約フォームの設置

まずは予約フォームを設置し、診療時間外でも予約を受け付けられる状態に変更しました。
さらに電話番号と合わせて目立つ場所（ヘッダー）に予約フォームへの動線を作り、予約につなげる施策を行いました。

改善前
ヘッダーに電話番号が目立たない形で表示されている。

改善後
ヘッダーに電話番号と予約フォームへの動線を設置。

症例ページの改善

内山先生からヒアリングを行い、テキストや画像を追加。症例についての詳細はもちろん、治療法や内山先生の治療へのこだわりも追加ユーザーにわかりやすく伝わるページに変更しました。テキストや画像を増やすことで、SEO対策も期待できるページになりました。

改善前
写真中心でテキストが少なく、どのような治療を行ったのかわかりにくかった。

改善後
写真に加えアイコンやテキスト、説明図なども多用しわかりやすくした。

トップページの改修

トップページにコンテンツを追加し、内山歯科クリニックの強みが伝わるように変更。

トップページのコンテンツを整理し、内山歯科クリニックの強みがわかりやすいトップページにした。
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成果

Web予約フォームからの問い合わせが月平均6件に

予約フォームからの問い合わせが平均すると月6件ほどでました。また、通常の問い合わせの件数や電話の件数も増え、Webからの問い合わせに増加。

▼測定期間と問い合わせ件数

2016/12/12 – 2017/03/12: 問い合わせ ６件　電話 ５１件　初診 ９件
2016/08/12 – 2016/12/11: 問い合わせ ６件 電話 １３件 初診 ０件