クリニックで課題となることが多い「採用」の問題。
スタッフの応募が来ない、スタッフがすぐに辞めてしまうといったお悩みを抱えているクリニックは多いのではないでしょうか?
今回は採用について、様々な経験をされた目黒外科院長の齋藤陽先生にお話を伺いました。
各項目短い動画でまとめていますので、是非ご覧ください。
条件採用と理念採用
動画時間:1分30秒
クリニックに限らず、採用で重要だと言われているのが「条件採用」と「理念採用」。
- 条件採用:給与面や資格、今までの経験など応募者の労働条件に基に行う採用
- 理念採用:クリニックの理念を明文化・言語化しそれに基に行う採用
目黒外科では、理念採用を取り入れることでスタッフの離職率が下がったようです。
理念採用を行うための必要なものは?
動画時間:57秒
各種採用の媒体(ペーパー、オンライン)では、スペースに限りがあり、クリニックの理念をしっかりと伝えるのには限界があります。
そこでしっかりと応募者に理念を伝える為の、LP(ランディングページ)を作成したそうです。
また、字だけではなく動画も作成し想いを伝える工夫をされたそうです。
LP(ランディングページ)とは
LP(ランディングページ)とは、検索結果や広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするページを意味しますが、 一般的には訪問者のアクションを誘導することに特化した縦長のレイアウトのページのことを指します。
↑目黒外科さんで制作した採用LP
実際のページは以下よりご覧になれます。
理念採用の採用事例
動画時間:1分28秒
クリニックのポリシーと応募者のニーズが一致し、採用に繋がった例をご紹介頂きました。
入職後は、前職より患者数も多く忙しい毎日のようですが、生き生きと働いてくれているとのことです。
採用に困っているドクターへ
動画時間:1分23秒
採用に困っているドクターには
①理念採用を取り入れる
②採用LPを活用する
の2点がオススメとのこと。
採用LPは長期的に見ると、1人あたりの採用コストが低くなります。
また、アクセスの多い各種採用メディアで認知(リーチ)→採用LPから応募といった採用メディアとの併用も効果的です。
実際に目黒外科さんでは採用メディアでクリニックを見つけて、その後採用LPの内容を見て「良いな」と思い応募してくれた方もいるようです。
他のクリニックでは採用LPからの応募には「面接に院長が同席する」「優先的に面接を行う」など特典をつけるなど上手く活用されている例もございます。
弊社でも採用LPの作成を承っておりますのでご興味をお持ち頂けた方は以下のフォームよりご連絡ください。